「100均にアイシングの材料売ってるよね!」と声をかけてくださる方が増えてきました^ ^
100均にアイシングパウダーが売っているなんて、私がアイシングに興味をもった6年前から考えると信じられないことで、たくさんの方がアイシングを身近に感じることができていいなぁと密かに思っていました。
でも、実際には…「あれ、どうなの??」って、気になってはいるけど、まだ使ったことがないという人も多いんじゃないかと思います!
通常のアイシングクリームは粉糖、乾燥卵白、着色料で作るので、私も今まで使う機会がありませんでした。
でも、聞かれることが多いので、皆さんにお伝えできるように、使ってみましたよ!
今日はそのレポを書きたいと思います(╹◡╹)
今回はダイソーで購入したアイシングパウダーを使用しました!
原材料を見るとやはり通常のアイシングクリームとは異なります。
大きな違いは卵白が入っていないこと。
内容量は30グラムでしたが、量ってみると。。。
ちょっと多いです^ ^
アイシングをしたことがある方なら、アイシングは中間のかたさのアイシングクリームと柔らかいアイシングクリームを使うことはご存知かと思います。
表示にある使い方には、こちらのパウダーに5グラムの水を足して使うことになっています。表示通りにクリームを作ると、中間でも柔らかくもない硬さのクリームが出来上がります。
↑こちらのお写真です。トロトロっとしていて、細かいラインを描くには柔らかすぎます。
ただ、通常のアイシングより粘度があります。
初心者の方には扱いやすいのでしょうか?
ただこれだと、細かい線がダラーっとなって書けないし、ラインの練習したい!という方には向きません。
では!何グラムの水を足すとよい!?
私が作ってみた時は4グラムだと中間位の硬さになりました。
中間クリームを10グラム取りました!
ここに、さらに1グラムの水を足すと、柔らかいクリーム完成!
コルネ完成です〜!
黄色と赤1つは袋にある分量で作ったものです。それ以外の青と赤は中間、柔らかクリームの2種類の硬さを作りました。1袋でこれくらい作れるので、ちょっとプレゼントや練習するのに、ちょうどよい量だと思います!
作ってみました〜♪
実はこちらのサンプル、100均アイシングで作っていました。(もちろんレッスンでは使っていませんよー^ ^)
感想としては、粘度があって描き心地が違います。細かいラインを描いたあとも、若干ねばーっと広がる感じがあります。
ユニコーンのたてがみはジグザグ模様で描きましたが、わからなくなってしまいました。
練習していくと、レースや籠網は少しマシに描けました。
慣れてくると、これくらい細かいものも♪
うん!
これはお手軽だと思います!
ここでとーっても大切なポイントをお伝えしておきますね。
それはよーく混ぜること!!
パウダーの表示には「ツヤが出るまで混ぜる」と書いてあります。これ、私にはいつまで混ぜるかわかりにくかったです。
ちょっと混ぜただけでも、私にはツヤっぽく見えました^^;
しかも、描いた時は綺麗に発色しているので、わからないんです。
ですが…2日ほど経つと…
わー(゚o゚;;ホラー!?
こんなんなりますー(;´д`
滲んで模様が汚くなり、あちこちに白い斑点がヽ(´o`;
混ぜ不足だとすぐに気がついたので、5.6分練って作ったら大丈夫でした!
よく混ぜて混ぜすぎ!?っていうくらい混ぜて使ってみてください。
時間が経っても変色したり滲みが出たりしないと思います^ ^
ちなみに私は100均一の小さいガラスのカップとバターナイフで練っています。
いろいろなヘラを試してきましたが、少量作るなら、これで十分!全部100円均一でできますね!
最後にまとめとして私が思う、メリットデメリットをお伝えします~
☆メリット☆
①安くてお手軽!
②作り方も簡単!
③発色が良い!
☆デメリット☆
①粘り気がある。
②合成着色料使用
簡単でご家庭でも手軽にできると思いますが、合成着色料が気になる方には着色料が選べる通常のクリームのほうがいいですよね。
クッキーミックスも最近は100均に売っていて、全て100均で作ることも可能^ ^
100均アイシングクッキーレッスンをしてほしい!というリクエストもありました^ ^
需要あるかな(笑)?
皆様のご意見お聞かせくださいね。
ちなみに、お店によってアイシングパウダーの内容量が違うようです。上記はダイソーの30グラムを使用した場合になります。
7月からのアイシングクリーム基礎レッスンを受ければ、容量関係なく水分調整できるようになりますよ^ ^
作ってみた感想やうまくいかなかった!などなど、コメントお待ちしております♡
長くなりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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